創立50周年記念シンポジウム（第3回）開催 – 公益財団法人 アジア学生文化協会
2008年 11月 29日： 創立50周年記念シンポジウム（第3回）開催
アジア学生文化協会は、今回で3回目となる創立50周年記念シンポジウムを（財）文京アカデミーと共催で開催しました。
今回のテーマは「日本留学後の進路」。少子高齢化時代を迎え、日本政府は留学生30万人計画のもと、 多数の留学生を受入れ、また優秀な外国人の日本就職を後押ししようとしています。しかし留学生が学び、外国人が働く際の受け入れ条件は本当に十分なのか?アジア諸国はそのような日本をどう見ているのか?
第1回、第2回に引き続き、今回も石井米雄先生（京都大学名誉教授、文化功労者）にコーディネーター をお願いし、スピーカーの金栄作（韓国、国民大学名誉教授、現代日本学会会長）、イッティ・リッターポン（タイ、民間企業勤務）、呂新一（中国、金融アナリスト）、符祝慧（シンガポール、ジャーナリスト）、ダオ・ユイ・アン（ベトナム、民間企業勤務）、という多彩な顔ぶれのみなさんが、グローバルな視点からアジアと共存する日本のあり方を探りました。
