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ご挨拶

2010年 年頭のご挨拶

2010年1月
財団法人アジア学生文化協会
理事長 小木曽 友

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
幣協会の事業につきましては、平素より一方ならぬご支援・ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
さて、弊協会は、1957年設立以来52年間、アジア等諸国からの留学生が所期の目的を達成できるよう、また日本での留学を終えた後に、元留学生たち(日本留学同窓生)が自国の向上発展に資するのみならず、アジアをはじめ、広く世界にそのヒューマンネットワークの輪をひろげ、国際場裡で活躍する人材の養成に微力を尽くしてまいりました。
協会がまがりなりにも50余年間、その活動を続けて来られたのも、内外の皆様の終始変わらぬご支援・ご鞭撻の賜物と心から感謝申し上げます。
さて、弊協会は、100年振りの公益法人制度改革による新しい法律が2008年12月1日に施行され、向こう5年間に新しい法人への移行を余儀なくされています。創立50周年に際し策定した長期計画のうち、最優先課題とした日本語教育部門の学校法人化計画は、現在、協会の新法人への移行問題とのからみの中で、その実現の最善策を模索しております。時間的な制約もあり、何とか来年中には具体化の緒に就きたいと念願しております。
なお、2008年10月、タイ国において、タイTPA、ABK-AOTS同窓会との共催により開催した第2回ABK同窓生フォーラムにおいての決議事項 (フォーラムの記録と決議文は『月刊アジアの友』2009年1月号に掲載)は、徐々に実施に移されつつあります。即ち、2009年3月、ベトナム・ホーチミン市において行われた日本語教師研修講座には、協会日本語コースの専任講師が特別講師として参加協力し、また、同フォーラムに中国代表として参加した金東瀚北京大学教授の献身的なご尽力により、2009年12月、ABK同窓会(中国)結成大会が北京において開催され、中国においてABK同窓会が正式に発足致しました。また、協会創設者穂積五一先生の思想と行動のエッセンスである「穂積精神」の継承と普及、ABK同窓生間の相互交流とヒューマンネットワークの構築・拡大の促進を目的とした「ABK同窓会(ABKD)ホームページ」(http://abkd.p-kit.com/)も、2009年11月に実現を見ております。
弊協会は純民間運営の財団法人であり財源に限りがあるため、今日まで、特に留学生宿舎、情報提供、「月刊アジアの友」発行、同窓会活動等の事業は皆様からお寄せいただいたご芳志によって支えられてきました。昨今の厳しい経済状況に鑑み、誠に恐縮に存じますが、会費・寄付・「アジアの友」購読費につきまして、倍旧のご支援・ご協力を賜りたく、衷心よりお願い申し上げる次第です。

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